妊活開始8ヶ月経つも授からないため、一応検査してみようと思い病院へ。
近所の一般的なレディースクリニック。今思えば、最初から不妊治療専門のクリニックに行けばよかったなと。
問診でなかなか授からない旨伝えたところ、先生は、とりあえず前回の子宮頸がん検診から1年くらい経ってるので、そちらの検診から始めましょう、とのこと。
実はありんこ、子宮頸がん検診というものは先生の言う1年前(30歳の時)初めて受けた。
遅すぎよね。その間何もなかったから良かったけど。
婦人科系に限らず、定期検診は何かあってからじゃ遅いので、ちゃんと受けよう。
にしても、1年前の初検査の時、医療器具を体の中へインサートされることの気持ち悪さを初めて知った。
男には一生わからないであろう、この感覚。
痛いまではいかないんだけど、膣の中をグリグリと謎の物体が四方八方へ動き回ることの不快さと言ったら。2回目でも全然慣れない。
うえええ。いたい!いや痛くないけどなんか圧迫されまくるやん!!
と思いつつ耐えてたらすぐ終わった。
相当力が入ってたのか、終わってパンツとパンツ(スボンのことな)履いた後も足ガクガクですよ。
続けて血液検査。
血液検査大嫌い。。。
先端恐怖症だし、血見るの怖いし、そもそも痛いのが嫌いなんだよ。
(え、そんなんで子ども産もうとしてるわけ?って思うかもしれないけど、それは別次元の痛みの後に別次元の幸福が待ってると思うから、あんま気にしてない)
今まで採血で気分が悪くなったことは子どもの時1回しかなくて、学校や会社の健康診断とかでは全然大丈夫だった。
のだが、この器具ぶち込まれ直後の足ガクガクと、慣れない場所での極度の緊張とが関係しているのか、終わってお会計している時に
あれれ、なんかめまいが・・・。
でもそこにしゃがみ込んだりしたら皆さんの注目の的になるからそれは嫌だと思って、ふらふらとクリニックを出た。
けど、立ってるのも辛いくらいの貧血状態。
目は霞んで、冷や汗もダラダラ。
クリニックの前にしゃがみ込みそうだったけど、異常なまでの強がりを発揮。
大通りを半目のままフラフラと渡り(危ない)、その後もゆっくり歩いてたら2,3分でめまいは治まった。
いやー、辛かった。
検査、ほんと嫌い。
ちなみにこの件があってから、採血を受ける時は事前に「気分悪くなります」って申し出て、横になった状態で採血してもらうようになった。